
藤田
入社前はお客様にサイトやパンフレットなどの提案をすれば、その良し悪しで判断されると思っていましたが、実際は提案後の微調整や価格交渉がそれ以上に重要だということに驚きました。正直、最初はネガティブに捉えていましたが、逆に提案の反応が良くなくても、交渉次第で挽回できる可能性があるため、今では前向きに仕事に取り組めています。

尾関
入社前はデザインや企画が主な仕事だと思っていましたが、実際にはお客様とのやり取りや取材撮影のディレクションなど、想像以上に幅広い仕事を任せられることに驚きました。最初は苦労しましたが、裁量が大きく、自由度も高いので、今では自分の成長機会だと考えています。

吉田
僕も入社前までは、デザインや企画業務が中心だと思っていましたが、実際にはその業務が3割程で、お客様とのコミュニケーションや社内のリソース調整、スケジュール管理などの業務が7割を占めていることにびっくりしました。元々デザインが好きだったので戸惑いはありましたが、そのおかげで苦手だった調整やコミュニケーションのスキルを高める良い機会になったと感じています。

藤田
他の会社では、もっと作業が細分化されていて、コンセプトを考える人、ディレクトリマップを作る人のように役割がはっきり分かれていると聞きました。

吉田
もし細分化されたスタイルに変わるとしたら、自分は逆に合わないと思っています。今は企画から進行業務まで幅広く関われる環境なので、「こうしたい」という考えを自由に出せなくなると逆にストレスを感じるかもしれません。今のスタイルが自分には合っていますね。

尾関
あと驚いた点で言えば、パンフレットやwebだけでなく、映像や展示パネルなどの幅広い制作に携われることや、誰もが知っているような大きな企業とも取引できること。入社前までは、そんな会社と仕事をしている自分は想像もしていませんでした。