社員インタビュー

お客様の目標を達成する、
広告物でありたい。

ディレクター

沖本綾子

沖本綾子

会社説明会で思った「作る側になってみたい」。



大学時代、バイト先で販促用のフリーペーパーを作ったことがありました。店長から薦められて軽い気持ちで始めものの、しだいに熱中。県内の全店舗で取り扱われることになる力作が完成し、広告の制作会社を中心に就職活動を行うきっかけとなりました。
ビットセンスとの初めての接点は、説明会へ参加したときのことです。会の最初に上映された会社紹介映像がとても印象的で、「自分もこの映像を作る側になってみたい」と思ったのをよく覚えています。





目的と目標を明確に。

現在はディレクターとして、広告物の企画立案とご提案、取材を含めた制作進行からご納品までの流れを管理しています。この仕事で大切なのは、お客様のご要望から核となる部分を正確に汲み取り、目的と目標を明確にするということ。例えば、採用サイトの制作をご相談いただいた場合、「何故採用サイトを制作するのか」「採用サイトを制作することで課題は本当に達成できるのか」といった部分からお客様と共有しなければいけません。そこを明確にした上で、必要なデザインやコンテンツ案をご提案するようにしています。





作った次、も大切。

目的と目標を明確にするという意味では、作って終わりではなく、作った物の成果を振り返ることも重要です。ビットセンスでは採用に関する広告物を扱うことが多いため、ターゲット層へ効果的に響いたのかどうかを、比較的検証しやすい。必要な人数を確保することができたのか、その後の定着率はどうか、等々を洗い出し、改めて次年度の目標を一緒に設定していきます。広告と言うと一見、華やかなイメージを持たれがちですが、一つ一つの案件にじっと向き合い続ける事が大事な仕事だと思っています。