社員インタビュー

育休中に気付いた、仕事への想い。

デザイナー

若山麻由

若山麻由

プラスαを添える。



デザインをする上で心掛けているのは、自分なりに考えた要素を1つ盛り込むということです。ディレクターやお客様から与えられた情報を整えるのは大前提で、そこに気の利いたあしらいを加えたい。と言っても、デザインを誇張するようなアーティスティックなものではなく、広告の効果を高めるものを意識しています。広告が持つ情報を薄めないまま、ちょっとした遊びゴコロを添える。いつも最後まで頭を悩ませられる部分ですが、デザイナーとしての腕の見せ所だと思いひねり出しています。





流行に柔軟であること。

採用に関する広告物が多いため、自分が年齢を重ねていっても、ターゲット層は変わらず20代前半のままです。そういう意味では、柔軟であることと、常にアンテナを張っていることが求められる仕事だと思います。その時々に若者の間で流行っているものは、デザインのモチーフとして望まれるケースも多いです。知らなければ調べて、積極的に取り込んでいく。こちらから提案することで、喜んでいただけたこともありました。





仕事も育児も。

現在は育児休暇中のため一時的に仕事から離れていますが、自分の仕事に対する想いを再認識しました。「私は仕事が好きだったんだ」という気持ちが、日に日に強まっています。だから、今の目標は仕事と育児の両立です。時短制度等を利用して、無理のない範囲で仕事を続けていきたいと思っています。しっかりと両立ができれば、仕事を終えて迎えに行くとき、きっと今より息子を愛おしく思うでしょう。仕事も育児も、お互いが良い影響を与え合ってくれているのかもしれません。