2026年3月16日
総合建設会社様|会社説明会パワーポイント
会社説明会資料の構成と表現を見直し、ゼネコンおよび施工管理の事業・仕事内容を体系的に理解できる内容へ再構築しました。視認性の高いデザインと差別化要素の明確化により、学生の関心喚起と企業理解の深化を実現しています。

概要
既存の会社説明会資料を基に、全体を体系的に理解できるようスライド構成を再整理しました。
ゼネコンおよび施工管理の事業・仕事内容への理解を深めながら、他社との差別化につながる独自の魅力を的確に伝えられる構成としています。
また、写真やイラストを効果的に活用し、直感的に理解しやすい、視認性の高いスライドデザインで制作しました。
課題
これまでの資料では、「ゼネコンとは何か」「鉄道に関わる工事の特徴」といった前提説明が十分でないうえ、テキスト中心の構成となっていたため、自社ならではの特徴が伝わりにくく、学生の関心を喚起しづらい内容となっていました。
また、部門・職種紹介が断片的で、技術系・事務系それぞれの役割や仕事内容、施工管理業務の位置づけが明確でなく、学生にとって仕事のイメージを持ちにくい点も課題でした。
実施内容・サービス
既存資料をベースに、ゼネコン全体の説明を補足しながら、「業界 → 会社 → 職種 → 働く環境」と段階的に理解が深まる構成へと再整理しました。
冒頭では、ゼネコンの役割や鉄道分野における事業領域を明確に示し、沿革や拠点、インパクトのある実績を盛り込むことで、説明会の早い段階で会社全体のイメージを把握できる内容としています。これにより、企業理解を土台に、仕事内容や職場環境への理解へと自然に関心をつなげ、応募意欲の醸成を図る資料を目指しました。
デザイン面では、鉄道業界にありがちな硬い印象を和らげ、初見でも抵抗感を抱きにくいイラストベースの表現を採用しています。
表紙では親しみやすさを演出しつつ、オレンジを基調とした配色と各事業エリアを象徴するモチーフを取り入れることで、求職者の記憶に残るビジュアルとしました。
企画の裏側(ビジネス理解プロセス)
既存資料の見た目を整えるのではなく、学生がどの順番で理解していくかという設計から見直したことが、今回の起点です。「ゼネコンとは何か」「鉄道に関わる工事とは何か」という前提が抜けたまま自社の説明に入っていたため、差別化要素を語っても受け止める土台が無い状態になっていました。
そこで「業界 → 会社 → 職種 → 働く環境」という理解の段階を先に決め、その器へ既存の情報を入れ直す形をとりました。イラストベースの表現を採用したのも、鉄道業界の硬い印象そのものが理解の入口で抵抗になっている、という判断によるものです。デザインの方向性まで含めて、事業と求職者の距離をどう縮めるかという観点から選んでいます。










