夏休み直前!インターンシップについて【前編】

来週から7月ですね。

学生さんにとってはもうすぐ夏休みだと浮足立っている時期なのではないでしょうか?

さて、夏休みが近づくにつれてインターンシップの募集や開催の情報が出てきています。

そこで、そもそもインターンシップって何?という観点から

・インターンシップの種類と開催までの流れ(今回)

・インターンシップの目的(次回)

 

を2週にわたってご紹介したいと思います!

インターンシップの種類

インターンシップは、その期間に応じて以下の3種類に分けられます。

1.短期インターン

2.中期インターン

3.長期インターン

それぞれを詳しく見ていきます。

1.短期インターン(期間:1日~数日)

 

 

 

いわゆる1dayインターンなど、長くて数日で行われるもので、

企業説明会から一歩踏み込んだものといった印象でしょうか。

参加のハードルが低い分、様々な層の学生を呼び込むことができるため、

企業認知度の向上も含めて近年開催される企業さんが増えています。

2.中期インターン(期間:数日~1か月程度)

 

 

 

 

 

サマーインターンやウィンターインターンなど、

主に長期休暇を利用して1~2週間程度かけて行われるインターンです。

与えられた議題に対して学生同士で話し合いをさせたり、意見をまとめる

グループワークが行われることが多いです。

日本のインターンシップというとこの形式が一般的ではないでしょうか。

3.長期インターン(期間:1か月~)

 

 

 

 

業界としてはデザイナーやエンジニアなどに多い印象です。

この形式のインターンは就活生に限らず募集しており、アルバイトに近い形式です。

社員としての採用も考慮して通常のアルバイトよりも責任のある仕事を任されることもあります。

 

開催までの流れ

 

そんなインターンシップですが、開催するまでに

・当日のプログラムや開催スケジュールなどの企画

・社内調整

・開催告知から参加者の選考

・事前説明会

・当日の運営

など、開催の準備には相当な期間が必要です。

ですので…

今年の12月開催の場合、10月~11月に募集を開始することになるので、

「今」からインターンの企画や告知するためのランディングページなどを準備していく必要があります!

 

以前の記事 でもお伝えした通り、

就活全体の早期化、通年化が進んでいる背景もあるため、改めて余裕をもって早めの準備をすることをお勧めします。

 

いかがでしたでしょうか?

本日はインターンシップの種類と、スケジュールについての話でした。

次回はインターンの目的についてお話しようと思いますので、どうかお楽しみに!